矢板中央 vs 広島皆実

 後半に入っても主導権を握るのは矢板中央。セットプレーを中心にチャンスを作るも、広島皆実は体を張ったディフェンスを見せ得点を許さない。

 一進一退の攻防が続いた後半20分、矢板中央はMF60柏木康介がゴールを奪い、欲しかった追加点を奪う。

 しかし直後に広島皆実が意地を見せる。後半23分、左サイドを攻め上がったMF28杉原優希が中にクロスを入れると、ボールを受けたFW64岡本敬大がシュート。ついに矢板中央ゴールをこじ開け1点を返す。

 広島皆実はその後もゴールを狙うものの間もなく試合終了のホイッスルが吹かれ矢板中央が3-1で勝利を掴んだ。

▽第27回船橋招待U-18サッカー大会
第27回船橋招待U-18サッカー大会