矢板中央がFW高橋海斗の2発含む3発快勝!広島皆実は終盤の反撃も及ばず

この試合で2ゴールを挙げた矢板中央FW高橋海斗

 3月25日、第27回船橋招待U-18サッカー大会が開幕。第2試合で矢板中央(栃木)と広島皆実(広島)が対戦した。

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 試合が開始されると、立ち上がりから主導権を握ったのは矢板中央。FW49高橋海斗やFW23下平悠斗などがゴール前に迫るなど、再三チャンスを作る。

 押し気味に試合を進める矢板中央は前半9分、DF5木村匠汰のロングスローでゴール前までボールを入れるとFW高橋がヘディングシュートを叩き込み先制点を奪う。

 早い時間帯に同点に追い付きたい広島皆実は前半14分、MF3藤井永遠が左サイドを突破し中にクロスを送るも、矢板中央GK12上野豊季が直接キャッチ。

 矢板中央は前半20分、FW下平がミドルシュートを放つもののこれは広島皆実GK1大代初芽の正面を突き得点には至らなかったものの、前半終了間際、またもDF木村のロングスローからゴール前で混戦を生み出すと、FW高橋のシュートがネット揺らしリードを2点に広げて前半を折り返す。

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▽第27回船橋招待U-18サッカー大会
第27回船橋招待U-18サッカー大会