この試合で2ゴールを挙げた矢板中央FW23下平悠斗(左)

 後半に入ると、矢板中央がセットプレーから得点を狙う。立ち上がりの後半1分、DF木村のロングスローからMF60柏木康介がこぼれ球を狙うもゴールはならず。さらに7分にも木村のロングスローからゴールを狙うもシュートまでは至らない。

 チャンスを作り後半も主導権を握る矢板中央は12分、FW29若松優大が3点目のゴールを叩き込むと、直後の14分にもMF9鳥塚翔真が4点目を奪いリードを広げる。

 なんとか得点を奪いたい広島皆実はFW88廣井颯天のシュートや、終了間際にもゴール前のFKからゴールを狙うも、矢板中央の堅守は崩せず4-1のまま試合終了。矢板中央が前日に続き広島皆実を下した。

 

▽第27回船橋招待U-18サッカー大会
第27回船橋招待U-18サッカー大会