矢板中央 vs 広島皆実

　3月26日、第27回船橋招待U-18サッカー大会の2日目が開催され、第2試合で矢板中央(栃木)と広島皆実(広島)が対戦した。

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　広島皆実は前日も矢板中央と対戦。1-3と敗れているだけあり、このゲームでリベンジを狙う。しかし試合が開始されると、立ち上がりから主導権を握ったのは矢板中央。DF5木村匠汰のロングスローやFW23下平悠斗が力強くゴール前に迫るなど、再三チャンスを作る。

　すると矢板中央は前半15分、ゴール前までボールを運びチャンスを掴むと、FW下平が押し込み先制点を奪う。

　先制を許した広島皆実は前半20分、MF28杉原優希が左サイドからシュート。これがバーを直撃すると、こぼれ球に反応したMF42橋本宗一郎が詰め、たちまち同点に追い付く。

　追い付かれた矢板中央は前半終了間際、またもFW下平がゴール前で押し込み勝ち越しの2点目を挙げると間もなく前半が終了。矢板中央が1点をリードする展開で前半を折り返す。