決勝ゴールが決まり喜ぶ青森山田セカンドの選手たち(写真=AOMORI GOAL)

 先制点を挙げたDF小泉は、「(ロングスローから)1回跳ね返されましたが、そこで止まるのではなく、もう一回ファーで詰めて決めました。初ゴールを決めたことは嬉しかったですが、失点0で抑えることにこだわっていたので悔しいです。次の仙台育英戦も、勝つことはもちろんそうですが、ディフェンスとして失点0にこだわっていきたい」と語った。

 「残り時間がないのは分かっていましたが、チャンスだと思って、1本中の1本を取ろうと思いました」。逆転ゴールの場面を振り返り、そう話したのはFW武田。待望の今季初ゴールが決勝点となり、仲間とともに喜びを爆発させた。

 「いい形で2連勝できましたが、次もまた上位のチームが相手なので、謙虚に引き締めて戦っていきたい」と話した青森山田セカンドの松本晃コーチ。次節は4月23日、青森山田セカンドはアウェイで仙台育英と対戦する。

(文・写真=AOMORI GOAL)

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