先制点を決めチームメイトと喜ぶ昌平DF津久井佳祐

　7月10日、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部の第9節が行われ、昌平が流通経済大柏(B) に3-0で勝利を収め、首位に再浮上した。

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　立ち上がりは、昌平がボール保持率を高めて攻撃を組み立て、対する流経大柏Bはしっかりとブロックを敷いて対応していく。

　先制点は昌平。前半6分、10番・荒井悠汰のFKに4番・津久井佳祐が上手くダイレクトで合わせ、先制点を挙げる。

　失点後の流経大柏Bは、昌平の中央から突破を試みるが、昌平の中盤に対応されゴール前まで行けず、苦戦を強いられる。対する昌平は、全体の流動性もさらに上がりボールも人も動き、流経大柏Bの守備陣に的を絞らせない。

　同43分、昌平は右サイドから大きくサイドチェンジすると、サイドで11番・篠田翼が1対1の局面で相手を交わしてそのままシュートまで持ち込むも追加点には至らず。前半は、主導権を握る昌平が1-0でリードし、ハーフタイムへ。