FW徳田誉が2発!鹿島アントラーズユースが5発大勝!帝京は後半に失点重ね首位浮上ならず
ゴールに喜び合う鹿島アントラーズユースイレブン
7月17日、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部の第4節延期分が行われ、帝京(東京)と鹿島アントラーズユース(茨城)が対戦した。
試合は帝京のキックオフで開始されると、立ち上がりから鹿島アントラーズユースが高い位置からプレスをかけ押し込む展開。
前半4分、鹿島アントラーズユースはDF今井啓太が左サイドからドリブルで攻め上がると、FW徳田誉へパス。徳田がシュートを放つも、これは帝京GK川瀬隼慎がパンチングで逃れる。さらに5分にはFW壱岐健斗のCKから帝京ゴールを脅かす。
さらに攻勢を強める鹿島アントラーズユース。前半14分はFW壱岐が、15分はDF今井がサイドから仕掛け、帝京ゴールに迫っていく。すると前半20分、鹿島アントラーズユースはFW佐藤雄がドリブルで運び、ゴール前やや左からシュートを放つと、ボールはネットを揺らし先制点を奪う。
先制を許した帝京も反撃。前半30分過ぎから徐々にボールを保持できるようになると、前半31分、FW橋本マリーク識史がゴール前でボールを受けてシュート。これはバーを越えてしまうも流れは帝京。すると前半38分、スローインを起点にFW齊藤慈斗がボールを持つと、ドリブルで仕掛けシュート。これがネットを揺らし、帝京が同点に追い付き前半を終了する。
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▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部
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