阿部勇樹コーチ直伝の守備で流れを掴む!浦和ユースが東京Vユースに会心の勝利…90分にFW清水星竜が決勝弾

浦和ユースのFW清水星竜(19番)は終了間際に決勝ゴールを決めた(写真=多田哲平)

 昇格戦線に生き残るための会心の1勝だ。

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部の第13節が9月24日に行われ、浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)と東京ヴェルディユース(東京)が対戦。浦和ユースが1-0で勝利を収めた。

 戦前の順位は、浦和ユースが勝ち点16の6位、東京Vユースが勝ち点21の4位。浦和にとっては上位から離されないためにも落とせない一戦で、もちろん東京Vユースにとってもプレーオフ出場圏内(2位)進出のための重要な戦いだった。

 そんな一戦を制した浦和ユースの池田伸康監督は「この1週間、先週のゲーム(帝京戦/1-3)の反省点を踏まえて、90分のゲームで攻撃と守備をどう進めていくかをやってきた。それが出た」と振り返る。

 攻撃面ではサイドチェンジからの素早いコンビネーションの崩しと、そこに持ち込むためのビルドアップ。守備面では、前線からプレスをかけながらも、取りどころを共有すること。その徹底が勝点3獲得につながったという。

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▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部
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