関東覇者は明秀日立!エース村田楓太の2ゴールなどで桐光学園を4-1で下す!

桐光学園 vs 明秀日立

 5月30日、令和4年度関東高校サッカー大会のAグループ決勝が行われ、桐光学園(神奈川)と明秀日立(茨城)が対戦した。

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 試合は桐光学園のキックオフで開始されると、立ち上がりから明秀日立が動きの良さを見せる。前半6分、明秀日立はCKのチャンスを掴むと、ショートコーナーから桐光学園ゴール前までボールを運ぶも、チャンスは拡大できず。12分にはMF森絢弥が右から攻め上がりクロスを送るもフィニッシュまでは至らない。

 対する桐光学園は前半19分、FW松田悠世が右サイドから攻撃を仕掛けると、21分にはMF齋藤俊輔が左サイドから攻め上がり、明秀日立ゴールを脅かす。

 前半25分、明秀日立はCKを得るとMF村田楓太のプレースキックからフィニッシュまで持ち込むも、枠を捉えられない。

 しかし直後の前半28分、明秀日立は右サイドからFW石橋鞘がクロスを送ると、MF阿部亮介がシュート。これがネットを揺らし、先制点を奪う。

 明秀日立は高い位置からプレスをかけボールを奪いにかかると、MF村田楓太やMF阿部、FW石橋ら攻撃陣が積極的にゴールを狙う姿勢を見せる。

 さらに前半35分、明秀日立はFW石橋がゴール前でボールを受けると、すかさずシュート。しかしボールはバーを越えてしまい追加点は奪えない。結局前半は1-0と明秀日立の1点リードで折り返す。

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