武南が粘る東京成徳大深谷を振り切り勝利!3大会連続の関東大会出場決める
東京成徳大深谷 vs 武南
4月27日、令和4年関東高校サッカー大会埼玉予選の準決勝が行われ、東京成徳大深谷と武南が対戦した。
東京成徳大深谷のキックオフで試合は開始されると、立ち上がりからペースを握るのは武南。MF櫻井敬太やMF松原史季、FW杉沢旭浩らが連動してゴールを奪いにかかる。
その後も武南はサイドからの仕掛けなどで東京成徳大深谷ゴール前まで迫るも得点は奪えない。
東京成徳大深谷は前半15分にFK、17分にロングスローを得るもフィニッシュにはつながらない。
前半25分、武南はMF松原がFKを直接狙うも、これは東京成徳大深谷GK木村航大が落ち着いてキャッチする。
主導権を握りながらもなかなか得点を奪えなかった武南は、前半30分に試合を動かす。MF松原からのクロスをFW杉沢が受けると、これを杉沢がシュート。ボールはネットを揺らし、先制点を奪う。
直後の前半31分にも武南はMF山田藍大がポストを直撃するシュートを放つなど攻勢を強めるものの、スコアはその後動かず、1-0と武南のリードで前半を折り返す。
▽令和4年関東高校サッカー大会埼玉予選
令和4年関東高校サッカー大会埼玉予選