都立東大和に先制点をもたらしたFW渋谷龍輝

　　関東高校サッカー大会東京予選が4月3日に開幕。都立東と都立東大和の一戦は、東大和が2-0で勝利した。

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　試合開始直後から両チームとも激しくプレッシャーをかけ、なかなか落ち着かないゲーム展開に。すると、開始10分も経たずにスコアが動く。

　東大和がパスを繋いでペナルティエリア内までボールを運ぶと、ボックス内で待ち構えていたFW9渋谷龍輝(2年)がパスを受けてシュート。これがゴール左隅に決まって東大和が先制に成功した。

　追う展開になった東はサイドを起点とした攻撃から同点弾を狙う。しかし、FW10青野良介(3年)やFW19山田集也(2年)に訪れた決定機は、相手守備陣の懸命なディフェンスに阻まれてしまう。

　東は後半もサイドを経由して何度かチャンスを作るが、最後のシュートがなかなか決まらない。