気迫あふれるプレーを見せた実践学園が序盤のリードを守って勝利!多摩大目黒は反撃及ばず

ゴールを奪い歓喜の実践学園イレブン

 4月10日、関東高校サッカー大会東京予選の2回戦が行われ、実践学園多摩大目黒が対戦した。

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 試合が開始されると、立ち上がりからボールを支配する実践学園。キャプテンマークを巻くDF百瀬健を中心に、序盤から気迫あふれるプレーを見せていく。

 すると前半8分、右サイドを攻め上がったDF百瀬が中にクロスを放り込むと、FW小嵐理翔がドンピシャのタイミングでヘディングシュートを叩き込み先制点を奪う。

 さらに実践学園は前半17分、ペナルティエリア内でのファウルでPKを得ると、DF百瀬がこれを落ち着いて決め、リードを2点に広げる

 実践学園は前半36分、FW牧山翔汰が左サイドからドリブルで攻め上がるとペナルティエリアに侵入したところでファウルを受け、またもやPKを獲得。キッカーのDF百瀬がこれも決めて3-0として前半を折り返す。

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