ゴールを奪い歓喜する東京実業イレブン

　4月10日、関東高校サッカー大会東京予選の2回戦が行われ、駿台学園と東京実業が対戦した。

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　試合が開始されると、東京実業はセットプレーやサイドからの仕掛けなど、試合開始前に高めた士気をそのまま試合に持ち込み勢いのある攻撃を見せる。

　その後も東京実業はセットプレーを中心に駿台学園ゴールを脅かすと、前半24分、セットプレーからDF尾形優真が押し込み先制点を奪う。

　さらに東京実業は31分、CKからFW岩野隆斗がゴールを奪いリードを2点に広げる。その後は両チームとも得点を奪うことができず、前半はこのまま終了。東京実業が2点をリードし折り返す。