決定力の差を見せつけた駒澤大高が日大豊山の奮闘を退けベスト4入り

駒澤大高はFW岡田のゴールで先制に成功(写真=多田哲平)

 関東高校サッカー大会東京予選の準々決勝が4月17日に行われ、日大豊山駒澤大学高等学校(駒澤大高)が対戦。駒澤大高が3-0で勝利を収めた。

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 勝敗を分けたのは、決定力の差だった。

 東京都リーグ1部(T1リーグ)に所属する駒澤大高は立ち上がりから、東京都リーグ3部(T3リーグ)所属の日大豊山を押し込んでいく。

 3分にFW10加茂隼(3年)のドリブルで相手ゴールに迫ると、10分には左サイドからのクロスにFW11岡田由祐(3年)が合わせて先制。幸先よくリードを奪った。

 さらに7分、12分とビッグチャンスを作り出すと、13分にはDF4井口真寧(3年)が豪快にゴールに蹴りこみ、追加点を奪取。38分には、ダイナミックな展開からシュートに持ち込むと、そのこぼれ球にいち早く反応したFW19岩下和磨(3年)が3点目をゲット。リードを3点に広げた。

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