國學院久我山 vs 成立学園

 後半に入っても先にチャンスを作ったのは成立学園。前半1分、左サイドからチャンスを作るもフィニッシュまでは至らず。9分にはMF渡辺弦がシュートを放つものの、これは惜しくもポストをかすめ得点にはならず。

 一方の國學院久我山は後半18分、CKのチャンスを作るものの成立学園GK鈴木健太郎が直接キャッチしノーゴール。さらに25分にはFKの好機を得ると、DF馬場翔大がこれを直接狙うものの得点には至らない。

 その後も決定的なチャンスを作るのは成立学園。ボールを動かしながらチャンスを作ると、後半35分にはMF陣田が、36分には途中出場のMF佐藤漣がシュートを放つものの、惜しくもゴールはならず。

 しかし國學院久我山も成立学園の堅守を崩せず、試合はそのままタイムアップ。前半に2点を奪った成立学園がリードを守り切り2-0で勝利。決勝進出を決めるとともに、関東大会の切符を獲得した。

 

▽関東高校サッカー大会東京予選
関東高校サッカー大会東京予選