勝利に歓喜する専大松戸イレブン
後半に入ると、立ち上がりは千葉明徳が攻勢を強める。6分、千葉明徳はFKのチャンスを作るもMF吉川のキックはGK平野がキャッチ。さらに11分にはFW村田が右サイドから攻め上がるもフィニッシュまでは至らない。
専大松戸は後半12分、FW守興生久志が右サイドからボールを持ってペナルティエリア内に攻め込むも千葉明徳ディフェンス陣がシュートを許さない。
その後は攻守が激しく入れ替わるゲームを展開、すると後半30分に専大松戸がスコアを動かす。
専大松戸は左サイドからFW守興が千葉明徳ディフェンス陣を剥がしながらドリブルでボールを運ぶ。そして自らシュートを放つと、ボールはネットに突き刺さりリードを2点に広げる。
リードを広げられた千葉明徳は必死にゴールを狙うものの専大松戸のディフェンスは崩せず試合終了。専大松戸が2-0で千葉明徳を下し、準決勝へと駒を進めた。
▽令和4年関東高校サッカー大会千葉予選
令和4年関東高校サッカー大会千葉予選