専大松戸が2発快勝!千葉明徳を下し準決勝へと駒を進める
千葉明徳 vs 専大松戸
5月5日、令和4年度関東高校サッカー大会千葉予選の準々決勝が行われ、千葉明徳と専大松戸が対戦した。
千葉明徳のキックオフで試合が開始されると、まずはお互い蹴り合いが見られる立ち上がり。しかし徐々に専大松戸がボールを握り始める。
前半5分、専大松戸はFKのチャンスを得るも、ここは好機拡大ならず。
千葉明徳は前半7分、FW中江一斗がサイドから攻めるとFKを獲得。MF吉川凌のキックは専大松戸GK平野伊吹がパンチングで逃れる。
さらに千葉明徳は前半13分、左サイドからFW中江が攻めるとDF藤沼海へボールをつなぐ。さらに藤沼がFW村田大河へパス。これを村田がシュートするも、専大松戸GK平野がファインセーブを見せゴールを許さない。
専大松戸は前半21分、ゴール前からFW塚越幹太がシュートを放つも千葉明徳ディフェンス陣がクリア。36分にはセットプレーのチャンスを作ると、FW南徹汰のキックはバーをかすめ惜しくもゴールには至らない。
しかし専大松戸は前半終了間際、FKの好機を得るとFW南のキックからMF石井康太がシュート。これがネットに突き刺さり先制点を奪う。
▽令和4年関東高校サッカー大会千葉予選
令和4年関東高校サッカー大会千葉予選