宇都宮白楊がシード校の國學院栃木を撃破!
勝利した宇都宮白楊イレブン
4月29日、令和4年度関東高校サッカー大会栃木予選2回戦が行われ、シード校の國學院栃木と初戦で27得点を奪った宇都宮白楊の一戦は後者に軍配が上がった。
立ち上がりから試合の主導権を握ったのは國學院栃木だった。MF齋藤大翼(2年)とMF大貫康介(2年)のダブルボランチを軸にボールを動かすと、2列目の選手も連動。主将の左SB根本絹功(3年)もタイミングの良い攻撃参加を見せるなど、積極的な仕掛けで相手を押し込んだ。しかし、フィニッシュに持ち込めず、アタッキングサードでボールロストする場面が散見。そこからカウンターを浴びる場面も目立った。すると、前半19分だ。一瞬の隙を突かれ、MF早乙女拓也(3年)にゴールを許してしまう。押し込みながらもリードを許し、前半は0-1で折り返した。
▽令和4年度関東高校サッカー大会栃木予選
令和4年度関東高校サッカー大会栃木予選