駒澤大学高等学校(B) vs 東海大高輪台

 前半を1-0と東海大高輪台のリードで折り返すと、後半も東海大高輪台が先に好機を演出。8分、MF13安部部沙士(3年)が右サイドから攻め上がるとボールはMF柳本へ。柳本がヘディングシュートを放つものの、ボールはバーの上に。

 早い時間帯に追い付きたい駒澤大学高等学校(B)は後半13分、左サイドからのクロスにFW29堀口大介(2年)がヘディングシュートを叩き込み、試合を振り出しに戻す。

 その後は両チームとも選手交代のカードを切りながらゴールを奪いにかかるものの、互いの堅いディフェンスを崩し切ることができすタイムアップ。

 攻守の切り替えが早い好ゲームは、東海大高輪台が先制するも駒澤大学高等学校(B)が追い付き、1-1のドローに終わった。

(文・写真=風間久志)