FW若松優大が1G1Aの活躍 矢板中央が3-0で三田学園を撃破

矢板中央MF若松優大は1ゴール1アシストの活躍(写真=森田将義)

 令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)が24日に開幕し、1回戦が実施された。ヨコタ上桜グラウンドでは三田学園矢板中央が対戦し、10番FW若松優大の1ゴール1アシストの活躍により、矢板中央が3-0で勝利した。

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 「自分たちの代はチーム初期に全国にも出られない。最弱世代、こんなんでは県予選も勝てないと言われてきた」と2番DF勝田大晴が振り返る矢板中央だが、今年からBチームがプリンスリーグ関東2部へと昇格。1部で戦うAチームと共に高いレベルでの経験が、選手の成長、競争力に繋がっている。「最弱世代なのは個の能力がないだけであって、みんなで戦うとかチームワーク、競争力は高い。プリンスの1部と2部に入っていて、そこから競争力が高くなり、色んな選手が上手くなっている。だからこそ、チームとして強くなっていけたのかなと思います」(勝田)。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)