27大会ぶり出場の札幌光星が強豪・富山第一を相手に価値ある1勝!FW川合流央が値千金弾

札幌光星のFW川合流央は値千金の決勝ゴールを決めた

 令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の1回戦が7月24日に行われ、2大会ぶり29回目の出場となる富山第一(富山)と、27大会ぶり11回目出場の札幌光星(北海道2)が対戦、札幌光星が0-1で勝利を収め、2回戦へと駒を進めた。

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 前半からアグレッシブに仕掛けたのは全国大会常連で2019年には準優勝を果たしている富山第一だった。DF2深井仁(3年)のロングスローやMF6藤堂碧人(3年)のドリブル、MF19多賀滉人(2年)のミドルシュートで札幌光星ゴールを脅かす。

 一方で札幌光星のFW9川合流央(3年)をターゲットとしたロングカウンターには、DF5大居優汰(2年)、DF3湯川信治(3年)、DF13田畑航成(3年)ら守備陣が冷静に対応し、チャンスを作らせない。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)