令和4年度全国高校サッカーインターハイ（総体）の2回戦が7月25日に行われ、5大会ぶり6回目のインターハイ出場の帝京長岡と2大会連続で夏の全国に挑む東山が対戦。後半に一挙4点を挙げた東山が4-1で逆転勝ちを収め2回戦を突破した。

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　帝京長岡は立ち上がり、ショートパスを多用して攻撃を組み立てる。対する東山は敵陣に素早く攻め込み、そこからコンビネーションでゴールへ迫る。8分、帝京長岡FW10堀颯汰(2年)が積極的にドリブルを仕掛けるがシュートまでは持ち込めず。

　試合が動いたのは14分。序盤からアグレッシブな姿勢が光っていた帝京長岡FW10堀颯汰(2年)が中盤でボールを受けると、密集を抜け、そのままドリブルで持ち運びシュート。これが見事に決まり、帝京長岡が先制に成功する。