狭山ヶ丘vs浦和南(写真=佐藤亮太)
後半、狭山ヶ丘が押し気味に進めるなか、迎えた78分。替わったばかりのFW19吉橋秀人の横パスにMF14澤本歩夢が追加点を挙げ、これが決勝点となり、試合は2-1で狭山ヶ丘が逆転勝利をおさめ、ベスト8に駒を進めた。
2回戦、熊谷西を7-0で完勝した浦和南。2得点のDF4松戸海生がFW起用で先発するなど、縦に速い攻撃サッカーで2回戦同様、狭山ヶ丘を圧倒すると予想した。
浦和南に限らず、攻撃的なチームと対する際、力関係はあるが、まず守備から入るのが基本。そこからチャンスの糸口を探っていくのが常道。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選