白井 vs 東京学館浦安

 後半に入って、白井は前半とは違いワンツーを駆使するなど、攻撃のバリエーションを増やしていった。

 前半とは違うスタイルで攻撃してくる白井に対して東京学館浦安は、ボール保持時間こそ少なくなるが冷静な対応で守りつつ先制点を狙った。

  すると、後半25分にスルーパスを受けた東京学館浦安・8番の菅野秀晟がGKと1対1になるが、この決定機も逸してしまう。

 延長戦に突入しても、結局トータル100分の死闘では決着が付かず、勝敗はPK戦に委ねられた。

 結果、7人目までもつれたPK戦を、6-5で制した浦安が、ブロック決勝への切符を手にした。

▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選