しかし、DF2実川大智(3年)、DF22渡辺将太(3年)、DF4田辺浩太朗(3年)の3バック、またMF24関海翔(3年)、MF8要田陸玖(3年)の2ボランチが身体を張ってブロックを構築して対応。さらに強烈なサイドアタックにはDF5高橋颯斗(3年)、DF3西尾大樹(3年)の両ウイングバックが食らいつき、簡単にクロスを上げさせなかったのも大きかった。
すると37分、暁星国際の一瞬の隙を突く。カウンターから敵陣中央でパスを受けたFW10鈴木桜介(3年)が小気味良いステップワークで守備網を突破し、見事な一撃を叩き込んだ。
後半に入ると、さらに攻勢を強める暁星国際の猛攻を浴び、44分にクロスに合わせたFW10劉炫緯のゴールで同点とされた。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選