市立船橋が6発快勝で4強入り!郡司璃来と渡邉慎和ムセマが2得点
FW郡司璃来は2得点(写真=多田哲平)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選の決勝トーナメント準々決勝が6月12日に行われ、市立船橋と中央学院が対戦。市立船橋が6-0で勝利を収めた。
市立船橋が見せつけたのは、技術力とインテンシティの高さだ。
市立船橋は立ち上がりからダイナミックでスピーディな攻撃を仕掛けていく。MF7丸山侑吾(3年)とFW11渡邉慎和ムセマ(3年)の両サイドハーフ、FW10郡司璃来(2年)とFW9青垣翔(3年)らがテンポの良いパスワークを繰り出し、中央学院のゴールに襲い掛かった。
11分、縦パスを預かりペナルティエリアに進入した青垣の強烈なシュートで先制点をゲット。これで波に乗る。
14分にはMF6北川礁(3年)のFKに合わせた郡司のヘディング弾で、21分にはエリア右を突破した渡邉の、GKの股を抜く鋭いシュートで追加点を奪取。幸先よくリードを3点に広げた。
守っては素早く相手を囲い込み、自由を許さず。中央学院にはセットプレー以外ではほとんど決定機を作らせなかった。
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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選