セットプレーから4ゴールが生まれる激闘!市立船橋が日体大柏を破り3大会ぶりに全国へ!
DF藤田大登は後半に同点ゴールを奪い、試合を振り出しに戻した(写真=多田哲平)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選の決勝が6月19日に行われ、市立船橋と日体大柏が対戦。市立船橋が延長戦の末に3-2で勝利を収め、3大会ぶり29回目の全国出場を決めた。
気温30度のなか100分に及ぶ激闘で、市立船橋の勝負強さが日体大柏のそれをわずかに上回った。
市立船橋は4-4-2でスタート。GK17田中公大(3年)、ディフェンスラインは右からDF13佐藤凛音(2年)、DF19藤田大登(3年)、DF4懸樋開(2年)、DF16内川遼(2年)。2ボランチにMF15白土典汰(3年)、MF6北川礁(3年)、サイドハーフは右にFW11渡邉慎和ムセマ(3年)、左にMF7丸山侑吾(3年)。2トップにはFW9青垣翔(3年)とFW10郡司璃来(2年)が並んだ。
一方の日体大柏も4-4-2。GK12原田眞透(2年)、ディフェンスラインは右からDF18寺村啓志(3年)、DF3古金谷悠太(3年)、DF5柴田光琉(3年)、DF4中村駿輝(3年)。ボランチコンビはMF6植木笙悟(3年)とMF7相原大翔(3年)。右サイドハーフにFW9平野伶(3年)、左サイドハーフにFW10古谷柊介(3年)。2トップはFW15オウイエ・ウイリアム(3年)、FW11吉田眞翔(3年)という組み合わせとなった。
【次のページ】 決勝トーナメント決勝 市立船橋 vs 日体大柏(2)
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選