10月15日、第101回全国高校サッカー選手権新潟予選の3回戦が行われ、長岡と新潟県央工が対戦した。

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　試合は長岡のキックオフで開始されると、慎重な立ち上がりを見せる両チーム。そんな中、先にチャンスメイクしたのは長岡。前半5分、ゴール前でボールを持ったMF9森山太稀がシュートを放つもボールはバーの上を越えてしまう。

　直後の前半6分は新潟県央工。MF10古田英翔が右サイドからボールを運ぶもフィニッシュにはつながらず。さらに新潟県央工は12分、MF3今井隼也がミドルシュートを狙うも、これは長岡GK1桜井伯がキャッチ。17分にはMF古田のCKからMF佐藤奏太が中にクロスを送るもシュートを打つことはできない。

　すると長岡も反撃。前半21分、DF2伊藤啓太がミドルシュートを放つも新潟県央工GK1土田拓真がキャッチ。25分にはMF森山がボールを運びながら左サイドから中央へと切れ込んでシュートを放つも、枠を捉えることはできない。

　長岡はさらに前半終了間際にも好機を作る。左サイドから攻め上がったMF6鈴木和真がファーサイドにクロス。これを受けたMF12杉山時穏がシュートを放つもボールは枠を外れてしまい得点を奪えず。結局前半をスコアレスで折り返す。