ハットトリックの阪田は「勝たなきゃいけない重圧もあったけど、それを力に変えることができるチーム。(3得点は)自分のゴールで点を取って勝つことを考えていた」とイメージを現実のものとしてみせた。

 全国へ向けて福重監督は「セットプレーから得点できてることなど、いい部分は継続しつつ、守備の質や決定力をさらに上げていきたい」と更なる成長を掲げている。

 (文・写真=雨堤俊祐)

▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)京都予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)京都予選