失意の準決勝の翌日に行われた3位決定戦。須田監督は「気持ちを切り替えさせるのが本当に大変だった。子どもたちは良くやってくれたと思います」と選手を労って今大会を終えている。

 関西と対戦した3位決定戦の前半もチャンスを仕留められないまま折り返した。嫌な空気が漂ったが、後半からシュート力を期待されて投入された1年生アタッカーの松澤悠紀が出場3分後に先制点を奪取。その後も主導権を握って試合を進めて山内裕大が追加点を決め、就実が地力を示してみせた。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)岡山予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)岡山予選