国見との接戦を制した長崎総科大附が2連覇!虎の子の1点を守り切る

長崎総科大附は2連覇を達成した(写真=藤原裕久)

 6月4日に開幕した令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長崎予選もいよいよ決勝戦を迎えた。

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 木藤健太監督が指揮を執るようになって初めて、サッカー部としても2010年の20回目の優勝以来、12年ぶりに県予選の決勝へ進出してきた国見。2012年の初制覇以来4度優勝し、昨年に続いて連覇を狙う長崎総科大附。

 6月10日、諫早市のトランスコスモススタジアムで『2022年度 令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)』出場をかけて県最強の2校が激突。前半から攻守両面でタイトにぶつかりあったゲームは、後半立ち上がりに得意のセットプレーで先制した長崎総科大附が、国見の反撃をしのぎ切り1-0で勝利した。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長崎予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長崎予選