終始ボールを動かし主導権を握った多摩大目黒が工学院大附に5発快勝!

多摩大目黒 vs 工学院大附

 5月14日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選1次トーナメントの1回戦が行われ、多摩大目黒工学院大附が対戦した。

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 試合が開始されると、立ち上がりからペースを掴んだのは多摩大目黒。

 まずは前半6分、FW斉藤晃土が左サイドから攻め上がりチャンスを作ると、10分にもゴール前でMF関谷敦史がシュートを放つなど、工学院大附ゴールを脅かす。

 すると前半11分、多摩大目黒はMF相澤礼瑛が左サイドからドリブルでボールを運ぶと、FW斉藤へボールをつなぐ。これを受けた斉藤がシュートを放つと、ボールはネットを揺らし先制点を奪う。

 前半16分には多摩大目黒のDF鈴木善がゴール前から強烈なシュートを放つも、バーに嫌われ惜しくもゴールには至らない。しかし前半27分、多摩大目黒は2点目を奪い試合の主導権を握る。

 多摩大目黒は最終ラインからきっちりとビルドアップ。ボールを細かく、自在につなぎながら攻撃を仕掛けていく。一方の工学院大附は、前に速いサッカーを軸にゴールを狙う。

 その後も多摩大目黒はゲームを支配。しかし得点を奪うことができず、2-0と多摩大目黒のリードで前半を折り返す。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選