日大鶴ヶ丘が我慢強く試合を運び格上の東京を撃破!MF高橋勇気は2ゴール
日大鶴ヶ丘のMF高橋勇気(7番)は2得点(写真=多田哲平)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選の1次トーナメント1回戦が5月14日に行われ、東京と日大鶴ヶ丘が対戦。日大鶴ヶ丘が3-0で勝利を収めた。
T3リーグ(東京3部)に所属する東京を相手に、地区トップリーグ(5部相当)に所属する日大鶴ヶ丘が見せたのが、我慢強い試合運びだった。
前半はどちらかと言えば東京にペースを握られた日大鶴ヶ丘だったが、DF3松本隆宏(3年)とDF4石塚南琉(3年)のCBコンビを中心とした堅固なブロックを構築し、ゴール前を崩させない。
13分の相手MF8内田蒼(3年)のシュートを阻止すれば、17分と27分のMF14佐藤晴日(2年)の立て続けのミドル弾もはね返し、相手に流れを明け渡さない。
一方でマイボールとなると、後ろから丁寧に回して、攻撃の糸口をじっくりと探っていった。
そして、後半に入るとオープンな試合展開となる。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選