八王子 vs 都立葛飾野
後半に入ってからも一進一退。中盤でボールが行ったり来たりするばかりで、両校ともゴール前の局面まで辿り着かない。
そんななか、後半30分に都立葛飾野が右サイドからのクロスで決定機を作ったが、ゴールとはならなかった。
前後半の計80分では、両校にゴールは生まれず、延長戦へと突入。
すると、延長後半1分についに試合が動く。都立葛飾野は、中盤からの浮き球パスを相手DFラインの裏へ送ると、5番冨田康生がGKとの1対1を冷静に決めて、待望の先制点を奪った。都立葛飾野はこの貴重な先制点を守り切り勝利。ブロック決勝へと駒を進めた。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選