前線の強みを活かす試合運びで國學院久我山が早稲田実業に6発快勝!
國學院久我山 vs 早稲田実業
5月29日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選2次トーナメントの1回戦が行われ、國學院久我山と早稲田実業が対戦した。
早稲田実業のキックオフで試合は開始されると、前半4分、國學院久我山がFW中山織斗の先制ゴールで早々にスコアを動かす。
さらに前半16分、國學院久我山はDF鷹取駿也がミドルシュートを放つも、これは枠を捉えられない。19分にはFW中山、FW塩貝健人が早稲田実業ゴール前まで攻め込むも得点には至らず。
対する早稲田実業はFW久米遥太やFW前田篤之介らが高い位置からプレスをかけてボールを奪いにかかる。
プレッシャーを受けながらも、國學院久我山は“個”の力で対応。特に強さと巧さを誇る前線のFW中山、FW塩貝、そしてFW八瀬尾太郎らがチャンスを作っていく。
すると國學院久我山は前半32分、FW塩貝が相手ゴール前でボールを持つとドリブルで運ぶ。さらに相手GKのポジションを確認すると、浮かせ気味の柔らかい技ありのシュートを放ちネットを揺らす。
しかし早稲田実業も反撃。前半アディショナルタイムに決定力のあるFW久米がゴールを奪い、2-1と國學院久我山に1点差と詰め寄る。
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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
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