6月12日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選2次トーナメント準々決勝が行われ、帝京と國學院久我山が対戦した。

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　國學院久我山のキックオフで試合が開始されると序盤から攻め込む帝京。すると前半5分、帝京は左サイドからのクロスをFW橋本マリーク識史が折り返すとMF松本琉雅がシュートを放ちネットを揺らす。

　前半16分、帝京は左サイドからDF小林佳太が攻め上がり中にクロスを送るとFW齊藤慈斗がシュートを狙うも惜しくも合わず。18分はDF並木雄飛のスローインにFW橋本がヘディングで合わせるも枠を捉えられない。

　國學院久我山も反撃。前半24分はMF山脇舞斗が、26分にはFW中山織斗がボールを運んで攻め込むと、32分にはMF山脇がゴール前からシュートを放つも、帝京GK川瀬隼慎にキャッチされ得点を奪うことができない。

　その後スコアは動かず、前半は1-0と帝京のリードで折り返す。