駒澤大学高等学校が実践学園を延長の末破る!FW加茂隼がチームを4強へと導く決勝ゴール!

実践学園 vs 駒澤大学高等学校

 6月12日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選2次トーナメント準々決勝が行われ、実践学園駒澤大学高等学校が対戦した。

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 実践学園のキックオフで試合が開始されると、立ち上がりから駒澤大学高等学校がセットプレーを獲得し攻め込む展開。2分はFKから、4分はCKから実践学園ゴールを脅かす。

 しかし先手を取ったのは実践学園。前半4分、相手CKのクリアボールを拾ったDF清水目航希がドリブルでボールを運ぶと、駒澤大学高等学校のゴールマウスにシュートを突き刺し先制点を奪う。

 駒澤大学高等学校もすかさず反撃。前半8分にCKを得るとMF田中敦基のプレースキックから同点ゴールを奪うと、直後の9分にはDF和田海磨がネットを揺らし勝ち越しに成功する。

 前半11分は実践学園。サイドからのクロスにFW瀧正也がヘディングシュートを叩き込み、試合を振り出しに戻す。

 序盤は激しい点の取り合いも、中盤以降は一進一退の攻防が続き、その後は両チーム無得点。前半を2-2で折り返す。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選