帝京が1点を守り切りインハイ2大会連続出場決める!駒澤大学高等学校は終盤に猛攻見せるも及ばず

2大会連続のインターハイ出場を決めた帝京イレブン

 6月18日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選2次トーナメント準決勝が行われ、帝京駒澤大学高等学校が対戦した。

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 駒澤大学高等学校のキックオフで試合は開始されると、立ち上がりから帝京が主導権を握る展開。前半10分、帝京はFW齊藤慈斗がシュートもサイドネット。さらに19分、MF押川優希がミドルシュートを狙うも、ボールはバーの上を越えてしまう。

 帝京はMF押川優希がゲームをコントロールしながらFW橋本マリーク識史、FW伊藤聡太、FW齊藤慈斗ら、高い攻撃力を誇る前線のタレントがゴールを奪いにかかる。

 対する駒澤大学高等学校は前半20分、右サイドから攻め上がったFW岩下和磨からのクロスにゴール前でFW加茂隼が飛び込むも、ここは帝京GK川瀬隼慎が体を張ってセーブする。

 前半26分は帝京。FW齊藤がドリブルでボールを運ぶと、左サイドから走り込むMF山下凜にパス。これを受けた山下がシュートを放つも、ボールはバーを叩き、惜しくもゴールならず。

 結局前半は両チームとも得点を奪うことができず、スコアレスで折り返す。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選