攻守の切り替えが早く勢いのある攻撃を見せた大智学園が都立大田桜台を下す
大智学園 vs 都立大田桜台
4月24日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選の支部予選が開幕し、中支部の1回戦で大智学園と都立大田桜台が対戦した。
試合が開始されると、序盤から主導権を握るのは大智学園。攻守の切り替えが早く、勢いのある攻撃を見せる。
試合を動かしたのも大智学園。立ち上がりから攻撃を続けると、前半9分に10番の倉橋正吾がミドルシュートを放つ。これが見事に決まり、大智学園が先制点を奪う。
さらに大智学園は前半16分、6番の稲垣歩夢が左サイドの中央からドリブルでゴール前までボールを持ち運ぶと、追加点となるゴールを決める。さらに同19分と同37分にもゴールを奪い、大智学園が4点をリードし前半を終える。
後半に入ってからも、大智学園は試合のペースを握ったまま攻撃の手を緩めない。
押し込まれる時間が多い都立大田桜台は必死のディフェンスを見せながら、なんとか反撃を試みるものの、大智学園のディフェンスをなかなか崩すことができない。
すると大智学園は後半25分、CKからゴールを決めて、後半も先にスコアを動かす。
結局そのまま試合終了のホイッスルが吹かれ、5-0で大智学園が快勝。都立大田桜台を下し、次戦へと駒を進めた。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選