歓喜の武蔵イレブン

 後半が開始されると、先にチャンスを掴んだのは早大学院。後半6分、FKから武蔵ゴールを脅かす。8分も武蔵ゴール前まで迫りながら得点には至らない。

 さらに早大学院は後半19分、FW正垣創太がシュートを放つも、武蔵が必死にクリア。その後CKを獲得するもチャンスは拡大できない。

 すると武蔵は後半33分、ボールを持ったFW大島がミドルレンジから豪快にシュートを打ち込むと、これがネットに突き刺さり、リードを2点に広げる。

 その後も早大学院は必死にゴールを奪いにかかるも、DF古野健一を中心とした武蔵ディフェンス陣がハードワークし、得点を許さない。

 試合はそのまま終了し、武蔵が2-0で勝利。早大学院を下し、都大会へと駒を進めた。

▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選