武蔵がFW大島千虎の効果的な2発で都大会進出決める!早大学院に完封勝ち!

早大学院 vs 武蔵

 5月3日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選南支部のブロック決勝が行われ、早大学院武蔵が対戦した。

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 武蔵のキックオフで試合が開始されると、前半2分、まずは早大学院FW丸山隼門が左サイドから攻めクロスを放り込む。しかしラインを割ってしまう。

 さらに早大学院は前半5分、FKのチャンスを掴むもMF竹田健剛のキックは武蔵ディフェンス陣にクリアされる。

 武蔵は前半8分、MF高橋史也がドリブルでボールを運びゴール前まで迫るも、ここは早大学院GK米田壮汰がセーブ。14分にも武蔵は早大学院ゴール前まで迫るもシュートまでは至らない。

 早大学院は前半18分、ゴール前でMF大森春翔がシュートも武蔵ディフェンス陣がクリア。さらにCKを獲得するもMF竹田キックはゴールラインを割ってしまう。

 互いにチャンスを作りながら得点を奪えなかった試合は、武蔵が先にスコアを動かす。前半23分、FW大島千虎がゴール前までボールを運ぶと自らシュート。これがネットを揺らし、先制点を奪う。結局前半はそのまま終了。1-0と武蔵のリードで折り返す。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選