都立江北が淑徳巣鴨を下してブロック決勝へ!10人目までもつれたPK戦の末に勝ち切る
都立江北はPK戦の末に勝利を掴んだ
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京支部予選が5月1日に開催され、東支部の2回戦で淑徳巣鴨と都立江北が対戦。1-1で前後半を終え、PK戦の末に江北が勝利した。
大粒の雨が降るなかでキックオフされた一戦。序盤は両チームともロングボールを多用していく。
すると、前半10分。ロングボールを相手ディフェンスラインとGKの間に送った淑徳巣鴨が、飛び出してきた相手GKのファールを誘ってPKを獲得。しかし、DF4塩凜太朗(3年)のシュートは相手GK1高村明秀(2年)にセーブされてしまう。
一方の江北はサイドを起点に攻め込むが、なかなかシュートまで持ち込めない。
先にスコアを動したのは淑徳巣鴨。前半35分、右サイドを抜け出したFW10町田晴彦(2年)がボールを中央へ折り返す。ペナルティエリア内に走り込んだFW9稲川琉司(3年)が右足で合わせて、チームに先制点をもたらした。
前半は淑徳巣鴨の一点リードで終了。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選