後半に入ると試合が動き出す。先にスコアを動かしたのは開成。後半8分、左サイドからMF山本空が中にクロスを送ると、MF野村がこれを受けシュート。ボールはネット揺らし先制点を奪う。
日大一 vs 都立紅葉川
後半に入っても先にチャンスを掴んだのは日大一。後半5分、MF寺園がミドルレンジからシュートを狙うも、これは枠を外れる。
都立紅葉川は後半8分、MF熊井涼太が左サイドから攻め上がるもフィニッシュまでは至らず。16分はプレースキックをMF伊波が直接狙うもボールは枠内に収まらない。
後半中盤からは雨脚も強まりピッチコンディションも悪化。ボールコントロールに苦しむ場面も見られる中でも激しく競り合う両チーム。
日大一は後半22分、24分とチャンスを作るも得点には至らず。都立紅葉川はMF伊波や途中出場のFW榎田祐真らを中心にゴールを奪いにかかる。
都立紅葉川はその後も懸命に得点を奪いにかかるも、日大一は全員がハードワーク。球際の強さを見せてゴールを死守する。
結局試合はそのまま終了し、日大一が1-0で勝利。都立紅葉川を下し、都大会進出を決めた。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選