伊奈学園は守備にもそつがなく、鳩ヶ谷の攻撃を完封(写真=佐藤亮太)
パスをしっかりつなぎ、攻め急がず、ここぞのときに決めての5得点。
これ以上にない試合展開に伊奈学園の伊能勝人監督は大量得点より「ゼロに抑えられたことのほうが良かった」とし「DFラインの頑張りが前の選手の数字(ゴール)につながり、表現できた」と話すなど、守備陣の仕事を強調。
さらに「交代選手の頑張り(得点)がチームに刺激を与えてくれた」とふたつの頑張りをたたえた。
「少ない人数で前に運べるように戦術を落とし込んでいる。その形がきょう表現できた」と手応えを語った伊能監督。
中2日で、5月7日に行われるブロック決勝にむけ、伊奈学園は手応えをもって挑む。
(文・写真=佐藤亮太)
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
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