広島国際学院、2-1で山陽に競り勝ち初の決勝進出
山陽 vs 広島国際学院(写真=寺田弘幸)
11月12日、第101回全国高校サッカー選手権広島予選の準決勝広島広域公園第一球戯場で行われ、広島国際学院が山陽を2-1で破って、初の決勝進出を果たした。
試合は決勝トーナメント1回戦で夏に全国高校サッカーインターハイ(総体)広島予選を勝ち抜いた瀬戸内を破った山陽に対して、広島国際学院はしっかりと戦略を練ってきた。
県1部リーグで対戦して山陽には2戦2敗を喫したため、相手をリスペクトしながらゲームプランを構成。主将の角谷莉聖は「相手にボールを握られる時間が長くなるのは分かっていたので、その中で自分たちがどうチャンスを作っていくかをあらかじめ考えてきました」と試合を振り返る。
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▽第101回全国高校サッカー選手権広島予選
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