松本県ヶ丘1年生守護神・北澤聖也が東海大諏訪を最小失点に抑え14年ぶりの準決勝進出
松本県ヶ丘の歓喜の輪
10月22日、第101回全国高校サッカー選手権長野予選準々決勝が長野Uスタジアムで行われ、令和4年度全国サッカーインターハイ(総体)長野予選王者の東海大諏訪と古豪・松本県ヶ丘が対戦。延長戦の末に松本県ヶ丘が勝利を収め、準決勝進出を決めた。
夏冬連覇を狙う東海大諏訪は立ち上がりから、松本県ヶ丘ゴールに迫る。前半10分、東海大諏訪はMF15井上汰知のCKからの跳ね返りをFW7宮下直大がシュートを放つもクロスバーの上。その直後には、FW11竹田琉矢のクロスから中でフリーになっていたFW8岡本圭佑がシュートを放つが、松本県ヶ丘の1年生GK23北澤聖也に阻まれる。しかし、同20分、東海大諏訪は右からのクロスにDF22宮下倫がヘディングで合わせて先制に成功。その後も追加点を狙う東海大諏訪だったが、松本県ヶ丘DF陣を崩し切れず1-0で前半を折り返す。
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▽第101回全国高校サッカー選手権長野予選
第101回全国高校サッカー選手権長野予選