ゴール前で競り合う両チーム

　その中でチームは立ち上がりからテンポの良いパス回しで相手を翻弄。5バックで守りを固めてきた相手を押し込み、次々にチャンスを作っていく。前半7分にMF都築桜介(3年)が左サイドに流れて局面を打開。左足で中央に折り返すと、MF松本翔暉(3年)が合わせて先制点を奪った。

　その後も積極的に仕掛け、29分には都築が左サイドからカットインして左足でシュートを放つ。34分にもDF河合龍(3年)がCKのこぼれ球からゴールを狙うなど、積極的に追加点を狙っていく。すると、38分にFW加藤隆成(1年)が吉兼怜真(2年)のアシストからネットを揺らし、リードを広げた。

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