帝京大可児、個人技で美濃加茂を圧倒!4連覇まであと1つ

帝京大可児が決勝へ

 個人技で圧倒した帝京大可児が4年連続の選手権出場に王手をかけた。

 11月5日、第101回全国高校サッカー選手権岐阜予選の準決勝が行われ、帝京大可児美濃加茂と対戦。立ち上がりから主導権を握り、3-0で下した。

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 帝京大可児は今年1月に左膝の前十時靱帯断裂の大怪我を負ったエースのFW永井斗梧(3年)が準々決勝から復帰したものの、この準決勝もベンチスタート。ストライカーの長谷部希星(3年)も第二中足骨の骨折でベンチ外となっており、攻撃の要が欠く状態で美濃加茂戦に臨んだ。

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▽第101回全国高校サッカー選手権岐阜予選
第101回全国高校サッカー選手権岐阜予選