キャプテンのMF8下柿元遥斗は「誰もが勝てると思っていない中でしっかり準備してきたんですが完敗でした。差をほんまに感じましたし、履正社の方が僕らより戦っていたと思うのでそこは見習っていきたいと思います」と話した。
FW9宮川咲良(3年)やFW10岡本翔真(3年)を中心に、ここまで爆発的な攻撃力で勝ち上がってきた大阪偕星学園だったが、この試合では自分たちの良さを見せることが出来ず悔しい敗戦となった。
しかしこの試合で大阪偕星学園は新たな基準を得た。残りのリーグ戦でさらに成長し、この悔しさを晴らす。
(文・写真=会田健司)
▽第101回全国高校サッカー選手権大阪予選
第101回全国高校サッカー選手権大阪予選