ふじみ野イレブン(写真=佐藤亮太)
ほぼ相手にボールを渡さず、内容で圧倒したふじみ野。きょうの試合は4-1、5-1の大勝のはずだった。しかし、2点どまり。
これは飯能の守備が良かったのではなく、特に前半、ふじみ野のシュートの精度が欠いていた。
前半10数本、放ったものの、枠内はたった1本。「おい、マジで決めてくれよ」
「せめて枠に飛ばしてくれよ」
チームメイトのぼやきも無理はない。
いくら主導権を握っても、いくらシュートを放っても決まらなければ意味はない。
▽第101回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第101回全国高校サッカー選手権埼玉予選